◆ 会议时间:2025年6月20-22日
◆ 会议地点:日本 福冈
◆ 会议简介:
2025年第40届日本白内障和屈光手术学会(JSCRS)年会将于2025年6月20-22日在日本福冈举行,会议由日本白内障和屈光手术学会(JSCRS)主办。届日本白内障和屈光手术学会(JSCRS)成立于1985年,其宗旨是在开展白内障手术和屈光手术的研究、教育和医疗,为公共福利做出广泛贡献。
第40回日本白内障屈折矯正手術学会学術総会
The 40th Annual Meeting of the Japanese Society of Cataract and Refractive Surgery (JSCRS)
会期/Date:
2025年6月20日(金)~ 2025年6月22日(日)
会場/Venue:
福岡国際会議場(福岡県福岡市), 日本
テーマ/Theme:
明るい未来を目指して
第40回JSCRS学術総会
会長 太田 俊彦
(順天堂大学医学部附属静岡病院)
この度、第40回日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)学術総会を、2025年6月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり、福岡市の福岡国際会議場・福岡サンパレスにて開催させていただくこととなりました。伝統ある学会の総会長を務めさせていただきますことを、会員の皆様に深く感謝申し上げます。
近年の高齢化社会の到来により、白内障手術は現在わが国で年間約160万件行われており、眼科領域の根幹をなす大変重要な手術です。眼科医師の手術教育のみならず、患者様にとっても視機能の回復において大きな役割を担っています。さらに、本学会は白内障手術のみならず、老視治療における多焦点眼内レンズとともに、最近関心の高い眼内コンタクトレンズ(ICL)に代表される屈折矯正手術も包括しており、本学会の役割と重要性は増すばかりです。大学病院から一般病院、クリニックまで、すべての眼科医師が本学会に参加することにより、白内障手術と屈折矯正手術の基本から最新の知見までを、研鑽して習得する場として重要な役割を担っています。最近、すべての領域で新しい試みが登場してきており、これらの流れを本学会に参加して肌に感じて、眼科手術の進歩を実感していただければ幸いです。また、今回「明るい未来を目指して」というテーマを掲げさせていただきました。最近暗い世相が続いていますが、眼科の世界において、さらなる進歩により明るい未来を目指すとともに、視力の不良な患者様にもより明るい未来を届けることができればと考え、このテーマとさせていただきました。
特別講演は、「眼内レンズ度数計算」はもとより「糖尿病合併白内障手術」にも造詣の深い東京女子医大・足立医療センターの眼科教授の須藤史子先生にお願いし、招待講演は、「Zinn小帯脆弱眼に対する白内障手術」でアジアのみならず世界的に有名なSingapore National Eye Centre の眼科教授のChee Soon Phaik先生にお願いしました。それぞれの分野の第一人者であり、すばらしいご講演を拝聴するのが今から楽しみです。また、総会長企画として、「老視眼の臨床像を再考する」、「白内障手術教育(南の国から)」、「角膜疾患と白内障手術」、「白内障手術と硝子体同時手術のこれから」、「海外の白内障手術と屈折矯正手術の現状」、「International Video Symposium」といった、これからの新しい流れを意識したセッションをご用意しています。プログラム委員会の先生方にも、例年同様に各分野のシンポジウムや教育セミナー、インストラクションコースなど数多くご用意していただいております。コメディカル(視能訓練士、看護師)向けのセッションも、例年の2枠から、昨年は6枠、今年は8枠となり、3日間の会期中毎日行うことにより、質、量ともに充実し、スタッフの方にもご満足いただける内容となっています。
最後になりましたが、本学術総会の開催に多くの方々から多大なご支援とご協力を賜りましたことを心から御礼申し上げます。そして、2025年6月に福岡の地で多くの皆様とお会いできること、楽しみにしております。
◆ 参会对象:医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。
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