◆ 会议时间:2025年8月22-23日
◆ 会议地点:日本札幌
◆ 会议简介:
2025年第16届日本炎症性肠病学会(JSIBD)年会将于2025年8月22-23日在日本札幌举行。
第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会
The 16th Annual Meeting of the Japanese Society for Inflammatory Bowel Disease
会期/Date:
2025年8月22日 (金)~8月23日 (土)
会場/Venue:
札幌プリンスホテル 国際館パミール
テーマ/Theme:
気炎万丈
Organized by:
日本炎症性腸疾患学会-Japanese Society for Inflammatory Bowel Disease
下为上届信息
演題募集期間
2024年4月15日 (月) 13:00~6月15日 (土) 23:59
6月30日(日) 23:59
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会長挨拶
この度、第16回日本炎症性腸疾患学会 (JSIBD) の会長を拝命しました、札幌医科大学医学部消化器内科学講座の仲瀬裕志です。理事並びに幹部各位、会員の諸先生方に心より厚く御礼申し上げます。
JSIBD札幌開催は初めてのことです。前理事長の安藤朗先生にお願いし、通常の開催とは異なる「夏」の開催とさせていただきました。小生のわがままを聞いていただき、この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。
また、2024年7月より、安藤先生の後を引き継ぎ、JSIBD理事長に就任いたしました。本学会の発展のために全力を尽くす所存です。今後とも、会員の皆様からのご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease:IBD)は遺伝的な素因に食餌や感染などの環境因子が関与して腸管免疫や腸管内細菌叢の異常をきたして発症すると考えられていますが,未だに原因は解明されていません。日本における患者数は増加傾向にあり、その患者数は激増し30万人時代に突入しました。IBDは比較的若年に発症し,10歳代後半から30歳代前半に好発することが知られてきましたが、近年高齢者人口の増加に伴い,高齢発症のIBDは決して稀ではありません。また、IBDは生命予後が比較的良好で経過が長く,有病者は次第に高齢層へと移行し,今では高齢のIBD患者を診る機会も増えてきています。そして患者数の増加に伴い、IBD専門家以外の一般内科医が日常臨床でマネージメントする機会も増えてきています。加えて、多職種連携による患者管理が重要な疾患であります。ゆえに、IBDに関する治療・管理について多くの医師・medical staffが一緒になって学ぶべき時代へと突入したといっても過言ではありません。
今回の学会では、IBD病態解明に向けた基礎研究、IBDの内科治療・外科治療、高齢者・小児IBDマネージメント、IBD患者管理において重要となる多種職連携を主題テーマと致しました。そして、本学術集会のテーマを「気炎万丈(きえんばんじょう)」としています。その理由は、開催時期の盛夏のごとく、学会員の皆様の熱い議論が活発に行われることを期待しているからです。先生たちの議論で、涼しいはずの夏の札幌を熱くしていただければ、これほど嬉しいことはありません。全国から集結した叡智をもって、有意義な学術集会となることを願っております。プログラム委員会のご尽力も頂きながら、活気と実りある学術集会となるよう全力で鋭意準備を進めて参りますので、是非多くの先生のご協力とご参加を賜りますよう、どうか宜しくお願い申し上げます。
最後となりますが、この2日間札幌の地で、みんなでIBDについて「夢中」になって議論しましょう。今、そしてこれからのIBD患者さんのために!
第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会 会長
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 教授
仲瀬 裕志
◆ 参会对象:医生、医院科室主任/副主任、住院医师、医院管理者、医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。
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